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苦しい時、悩む時、
「神さま助けてください」と、心の中で叫ぶのは、
射祷(しゃとう)
と呼ばれ、すぐに神さまに届く祈りになる、と
教会は教えています。
そのような祈りは、まるで、弓を射って矢を放つように、
まっすぐに神さまに届くのです。
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ことばにならない祈りもあります。
すべての祈りが、ことばになるとは かぎりません。
全能である神さまは、わたしたちが祈る前から、
わたしたちの本当に必要なものをご存知ですし、
わたしたちの思いは、日々、聖霊が主に直接執り成してくださっています。
聖パウロは次のように言っています。