私家版公教要理23―イエスス・キリスト
23、イエスス・キリスト
原稿では、204.〜207.のセクション番号になっているが、104.〜107.に修正してある。
103. イエススは、ヘブライ語の、יְהוֹשֻׁעַ ィエシュア、救い。
キリストは、ギリシア語の、χριστος クリストス、油注がれた。
の意味です。
104. イエスス・キリストは、神のおん独り子です。
人間を救うために人間になって、わたしたちのなかに、お住まいになりま[し]た。
105. イエスス・キリストは、人間歴史の中心になりました。
ANNO DOMONI(アンノ・ドミニ、略してA・D)(主の年…主キリストの生まれた第一年から)西暦がかぞえられます。
たとえば、ことしは1980年です。キリスト誕生から1980年目です。
この西暦を計算したのは、六世紀のディオニジオ・パルブスです。六年位の計算ちがいです。
西暦前(略してB・C)… Before Christ (ビフォア・クライスト)もA・Dを起点として逆に昔へ溯(さかのぼ)ります。
106. キリストは、「わたしを見た人は、父である神を見たのだ」(ヨハネ14・9)と言いました。
107. キリストは、十字架の上で死ぬために生まれました。死ねば多くの実を結ぶ(ヨハネ12・24)
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